【夜会チケットは取れないのか?】
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- チケットというものについて
- チケットとは
「チケット」というものは、その時間、その空間にいていいよ。
という約束をしてくれるものだと思います。
例え最後の10分とかしかいることができなくても、その空間に
行くことができるなら、そのチケットを持ってていいと思います。
はじめから最後まで、誰も座れないことが分かってるなら
違う誰かに譲って欲しい。と思います。
約束された空間であって、それは投資の対象ではない筈です。
「夜会」に行きたい。と思う人。思った人の手を渡り歩いていくのが
自然なことです。
「夜会」に行くつもりがない人の手に渡るのは
とても不自然なことだと思います。
- チケットの値段について
「プラチナチケットだから定価じゃ譲ってもらえない」
だから、高くてもいいからチケットを売って下さい。
というのは、ますますチケットが高価になり
「夜会」に行くつもりがない人の手にチケットがわたる機会を
増やすのではないかと思います。
どうしてもチケットが手に入らなかったときの
最終手段だとは理解できます。でも、できるだけ
当たり前の定価の値段で手に入らないか頑張って欲しい。
チケットが余分に取れたとき、
苦労して取ったから。プラチナチケットだから。以前、高くかったから。
そんな理由でチケットに付加価値をつける人もいます。
苦労して取ったなら、それにかかった手数料をチケット代に加算して
請求すれば良いのではないでしょうか。
プラチナチケットだから。以前、高くかったから。
と値段を釣り上げて他の人に売れば、さらにチケットを
高く売る人が増えるのではないでしょうか。
逆に、チケットを定価で譲ってもらった人は、
その人のチケットが余ったとき、定価で譲ろうとすることもあるようです。
チケットを定価で扱う。それはごく当たり前のことだと思いませんか?
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